一般社団法人 風樹会は、（株）金城キク商会の設立者、金城キク女史の意思に基づき、
平成30年3月20日に設立しました。

戦前、急逝した父金城三郎の事業を引継ぎ、戦後復興期、人々が様々な分野で復興に努めている時期に、キク女子は、賢明な事業運営によってセメント・建設資材の供給する傍ら、生涯を通して、また没後まで保育所事業、老人ホーム、育英事業、少年会館建設、琉球大学風樹館建設など様々な方面に多大な資金援助をおこない、社会事業の母と敬称されました。

キク女史は、昭和41年3月に亡くなりましたが、「報恩の精神」は、これからも、金城キク商会役職員、引き継いで参ります。

金城キク商会が今年、創業百周年を迎える事が出来ましたこの節目に、関連会社グループで「一般社団法人 風樹会」を設立し、キク女史の意思を実現するための活動を継続して参ります。